家電製品の修理担当者の家電修理現場からのメッセージ

家電修理現場の舞台裏 > 省エネ > 猛暑のエアコン省エネを考える

省エネ

猛暑のエアコン省エネを考える

緑内障5アプローチ 自宅で出来る!緑内障改善プログラム

2018年は過去に類を見ないような記録的な猛暑になっています。

私なりの自己流家庭用エアコン省エネを考えてみました。というのも、

ネットでエアコン省エネ法が話題になっていたからです。

ネット情報によりますと室外機の天板に水の入ったバケツを設置しタオルをセットする。

タオルをバケツに浸けてタオルの反対側は室外機の天板にかけておくというものです。

バケツの水が毛細管現象で室外機天板に流れます。 すると室外機天板の熱で毛細管で運ばれてきた水が蒸発します。 蒸発するときに気化熱が奪われ室外機周辺が冷やされてエアコンの効率が良くなるという理屈です。

もちろんこれは理屈にかなっています。 すばらしい発想だと思います。

私は直接的な機能を持たない天板に水を流すという発想は持っていませんでした。

私は室外熱交換に霧を吹きかけるという発想は長年持っていました。

そして室外機に霧を自動噴射する装置の社外品販売をしたこともあります。

そして室外機の熱交換器に霧をかけたとき電流が急激に下がるということも確かめました。 そして同時にガス圧も急激に下がるということも確認しました。

 

業務用エアコンでコンクリートに囲まれた環境で室外機が高温に耐えられず安全装置が働いて停止するときは(高圧カット)水道ホースを持ってきて熱交換器の上部にちょろちょろ水をかけてくださいと説明して帰ってきたことさえありました。

コンクリート環境で直射日光プラス風抜けが悪い環境では一時しのぎになったのです。

そんな環境でも夜はなんとか持ちこたえたりしましたが。 直射日光を上手く遮ることができればかなり効果がりますが遮るものによっては風の抜けを邪魔する場合があり逆効果となります。

 

さて話を戻しましょう。 我が家は基本的に夜しか冷房を使わないので夏場の直日光対策は今の所やっていません。

今回試にほぼゼロ円で作ってみたのがこの動画のものです。 ペットボトルを切ったもの古着のシャツを切ったものと水道水です。

 

 

ペットボトルの水を古着の毛細管現象で室外機裏側の熱交換器上部にはわせるという装置です。

真昼間は毛細管現象で吸い上げられてサイフォンの原理で熱交換器までたどり着く前に 空気中に蒸発してしまう水も多いと思われます。 というのもエアコンを運転してない時でも水は減っていましたから。

ポイントは水をよく吸う古着を室外機裏側の上部にピッタリ当てることです。 熱交換器の上部数センチの幅にすることです。 間違っても熱交換器全体を布で覆ってはいけません。

室外機が運転を始めると風を吸い込みますので布は自然に熱交換器に張り付きます。 私は念の為に熱交換器の外側のキャビネットの柱の中に手で突っ込んでいます。

注意するのは熱交換機はカミソリのように鋭いので怪我しないように注意が必要です。

かといってマイナスドライバーなどの金属工具で無理やり突っ込むとガス配管を損傷させてしまします。そうなるとエアコンは一貫の終わりです。即買い替えとなります。

 

考えられるデメリット

水をためる部分に蚊が産卵する可能性あり

湿度により不快害虫が集まる可能性あり

湿度によりコケやカビの発生する可能性あり

湿度により室外交換機にさびや腐食が発生する恐れあり

水道水に含まるシリカが結晶となり熱交換器を目詰まりさせせる恐れあり

水を補給する手間がかかる。

この装置により害が発生した場合はメーカー保証の対象外になると想定される。あくまでも空冷装置であり水冷は設計の対象外になる。

 などが考えられますので真似する方はくれぐれも自己責任でお願いします。

 

ps

この方法は冷房時であり暖房には使えません。

私が現在考える究極の方法は、減った水を手動で継ぎ足すのではなく 、エアコン自らのドレン水を再利用することです。 その場合、室外熱交換器を防水塗装するなりして完全水対策仕様にする必要があります。